ちょっと変な子育て母さんの日常

子育て、仕事、趣味からの役に立つような役に立たないような情報を発信していきます。どうぞよろしくお願いします

生きやすいのか、生きづらいのか

noteでいいねが少し多めにもらえた記事の紹介シリーズです。よろしくお願いします。

 

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生きやすい世の中なのか、生きづらい世の中なのかを考察したいです。自分は女性なので女性目線です。

女性が社会的に地位が低かった時代から比べたら生きやすいのは間違いないかな、とは思います。

自分が子供の頃から男女平等で、学校教育でも揺るぎなくそう教えられ、男子よりも強い女子もたくさんいたし、父親世代には男尊女卑の考えが残っているのを感じていたものの、何不自由なく女性も当たり前に権限があると当たり前に考えて生きていました。

20代では仕事でもリーダーを任されたり、男性だからという理由で優位になるような職場にいたことはなかったので、ますます女性の権利を当たり前に捉えていました。

おや…?と思い始めたのは子供を産んでからです。

30歳で子供を産んで、1年2カ月後に前職に復帰しましたが、出産前のような拘束時間では働けない。接客業でしたのでお店が21時まで、以前はそこから締め作業などで22時や23時近くなるのも当たり前でしたが、出産後は子供を保育園に迎えに行かなければならないのですから17時に退勤です。

子供が熱を出して保育園を休めば、私も仕事は欠勤です。預け先がないとかいう問題ではなくて、純粋に子供のことが心配ですし。

こんなことはたくさんのワーキングママさんが皆さん当たり前にこなしていること。子供できたら働き方を変えるのも当たり前。そうなんですが…

私は納得行かないまま、何年かモヤモヤしました。

例えば前の会社の同僚の男性…私の方が会社で評価されていて、同時期にお互い子供ができました。私は仕事をセーブして役職も下がる。元同僚の男性は子育ては奥さんに任せて仕事でどんどん飛躍していったのです。

女性だから理不尽だ。と、初めて思いました。仕事を頑張ってきた、結果も出してきたからです。

祖父母や保育サービスや旦那さんの力を借りてバリバリ働いてるママさんもいるよ⁈確かにそうかもしれません。

いると思います。でも、それができるのは環境に恵まれている場合です。

そして、私が数年で仕事に対する理不尽さをどうにか納得した理由は、子供と接していく中で「小さい子供にはママが必要」だと心の底から感じたからです。この理由は説明すると長くなるのでまたの機会にしたいのですが。

ですので、我が子をちゃんと育てるというプロジェクトが、会社員として働くこと又は会社や事業を運営するということにも勝り、重大なプロジェクトだと心底思いました。これは無理矢理そう思ったのではなく心底です。「我が子を育てる」ではないです。「我が子をちゃんと育てる」です。

我が子をちゃんと育てるプロジェクトの中に必須の「やることリスト」の上位の項目に、「必要な資金を調達する」というのがあります。これを、我が子をちゃんと見ながら十分な資金調達までを、睡眠などが必要な人間という生物が1人でこなすことは時間的に物理的に難しいので、本来はご主人が資金調達を請け負うことで子育てプロジェクトはうまくいきます。

役割をうまく分担できれば、男女(夫婦)どちらがどの役割でも構わないのは事実です。女性が資金稼ぎに集中し、男性が子供のお世話に集中する、でも構わないのです。

しかし生まれながらの性質、男女の性差の傾向として、女性が子供の面倒を見る方が上手くいくケースが多いです。社会の仕組みも意識も変わろうとしていますし、ベビーベッドが男性トイレに設置されることやPTAの集まりにパパさんが参加されることも少しずつ増えていますが、まだまだ女性が子育てをした方が利便性が高いのは否めません。

そういった理由から、とりあえず私自身の生き方としては「子供の健全な成長のための親の役割を果たす」為だけに今は私の人生がある。余力があったら自分のために生きよう、というスタンスです。(偉そうなこと掲げていても、実際できてるのかって言ったらそれはさておきなんですけど…)

そして、なんかダラダラと長くなりましたが本題。

 


「生きやすいのか生きづらいのか」

 


私の個人的な答えは「生きづらい」です(笑)

ですが、冒頭で述べたように、女性の社会的地位が低かった時代に比べたらずいぶん生きやすいです。

コンビニエンスストアがあったり、インターネットがあったり、100円ショップがあったりするのはすごく便利です。

なので、難しいことを考えずに、便利な世の中を満喫するのも幸せな生き方かもしれません。

子供をちゃんと見ながら社会に出てちゃんと仕事をすることが、難しいです。子供を育てながら仕事をすることは普通にできます。でもちゃんと見たいんだ。学校から帰ってきた時の表情を見たい。困ったことがないか察したい。それだけのことなんだけど、それだけのことが子供をちゃんと育てるということでとても重要な事項であり、ただそれだけのことも、仕事に振り回されてしまうとできなくなるんです。

察するというのは簡単ではありません。積み重ねによって、あれ?と気付いたりするんです。

だから、同じことを言いますが、まとめますと、「子供をちゃんと見ながら育てながら社会に出て仕事もきちんとすることが難しいので、生きづらい」です。

お読みいただきましてありがとうございます🙇🙇‍♂️

主婦の病み

別のSNSに書いていた記事で、いいねが他の記事より少し多かったものを載せます。

去年(2020年)の12月に書いたものです。

 

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毎日書きたいことがたくさんあるのに、時間がなかった。

正確に言うと、時間を作るエネルギーが足りなかった。体調不良だとか急な出来事だとかに若干振り回されていたので。

とりあえず、最近の中で一番私が気にしててどうにかならないものかと思っていることが、「主婦の鬱」である。

前回の投稿にも少し書いたけれど、子育て中の女友達が鬱と診断された、もしくは、病院には行っていないけれど症状が明らかに鬱…になっている。何人も。

先日、美容院に行った時に、いつもの担当の美容師さんにそのことを話したら「そう!お客さんでもそう言う人、最近多い!」と言っていた。身の回りだけでも気になる人数いるのだから、世間はかなり深刻なのではないかと心配になる。

そして人の心配だけではなく、自分も持っていかれそうになる。だからなるべく気を紛らす、人と話す、日光に当たる、歩く、食事の内容を見直す、湯船に浸かる、睡眠時間を死守する…を心がけている。

なぜ病むのか?

主婦だけではなく、会社員、事業者、パートタイマー…仕事のことなどでも不安が多くて病む方もたくさん居ると思う。介護などもしんどい、学生さんも様々な理由でしんどい方がたくさんいるのではないかと察する。

しかし私は主婦(専業主婦ってことじゃなくて子育て中の女性という意味)の事情がとても良くわかるので、そこの事情をピックアップして伝えることが役割かなと思っている。

これを書く時間があと10分しかないのでサクサク書く(笑)

子育てはしんどい。

子育てしたことないorちゃんとしたことがない人からは、子供とお出かけしたり楽しそうに遊んでるだけじゃんて思われるかもしれない。

この間、良い例えのシチュエーションを見つけたんだけど、例えば仕事で営業かけなきゃいけない商談相手と食事しながら会合とかありますよね。それと変わらないんじゃないかなと。

商談決めなきゃいけないのに、食事を楽しめますか?相手の様子を伺って、タイミング見てナイスな対応ができるように、常に神経張り巡らせませんか?

子供と一緒にいたらリラックスはできません。常に緊張しっぱなし。

就学する年齢になれば、学校行ってる間はホッとできるけれど、怪我して電話かかってくるだとか、友達と揉めたりとか、先生にトラブルあったりもするし、学校行かなくなったりすることもある。

24時間体制の交番勤務みたいなもの。平和な時は交番で待ってて、事件があったら出動する。

24時間は1人じゃ無理だし、給料も出ない。

育児の労力と収入を本来は夫婦で分担する。夫婦2人でもカツカツだけど、うまく協力すればなんとかなる。それが、「分担」ということを他人事だと思っている旦那さんの多いこと多いこと…。

家族が生活できるだけの収入は稼いでいないが、家事育児の協力もしないご主人。もはや主人と呼べるものではない。

話し合いもできない。もはや人間ではないのかもしれない。別の動物。

だから奥様たちは、仕方なく、仕事もして家事もして子供の世話もする。1人でやるから物理的に無理が生じる。

だから、鬱になるのです。当たり前ですよね。

この狂った現状は、今後どうにかなるのでしょうか?少なくとも私の周りでは苦しんでる女性がたくさんいます。

お読みいただき、ありがとうございます。

本音を知ること

「自分の子を育てること」や「小中学生に勉強を教えること」に対して何が1番大事かなと考えた結果です。

 

「本音を知ること」

 

人間って他の動物よりも賢いから、本心を隠して違うことを言ったりします。これがなかなか厄介…。

 

もっと広く考えると、子供たちに対してだけじゃなくて大人同士でも、本音を知ることは大事です。大人の場合は知らなくていい場合もあるけど(笑)

 

うちに来ている生徒さんで、小学生の女の子。親戚の同い年の女の子と遊んでいて、彼女にとっては理不尽なことをされて、その時は良かったけど後から考えてモヤモヤしたことを私に話してくれた。

実際のやりとりを見ていなくて片方からの話だからどちらが悪いなどとは思わず、本当のことはわからない。だけど、その女の子がモヤモヤしていたから、私が「相手の子に嫌なことは嫌だってはっきり断っていいんだよ」とか、「どうしても言えなかったら、お母さんに相談してみたら?」とアドバイスしてみたのだけど、

「お母さんには言えない」とのこと。

 

別に毒親だから言えないわけでは決してなくて、そこの親子関係が良いことを知っているので、おそらく「親にはなんとなく言いたくないこと」って子供は抱えているのがあるあるなんだと思う。うちの子供もそう。私には「敢えて」言わない(笑)

 

その子とは別の中学生の生徒さん。

定期テストの順位や点数を上げたいというモチベーションがいつもとても高くて頑張っていた。努力もするし素晴らしい子だなと感心していたのだが、その子のお母さんと話した時に「うちの子は家では成績アップなんて全く興味ないそぶりを見せている」と言っていて驚いた。「別に」「成績なんて良くなくていい」みたいな感じらしい。しかし、しっかり自宅学習もしてくるし、結果に一喜一憂し、同じ学年の友達の誰は今回どのくらいできていて、自分の方が勝ったとか負けたとかそんな話を私にたくさんしてくれるので、本音は「良い成績を取りたい」方だと思う。

 

ささやかな例に過ぎないので、子供の心理というのはまだまだ複雑だ。大人は自己責任で誤魔化したり本音を言ったりするけれど、子供は自覚があったりなかったり未熟なまま本音を隠すから、そのせいで上手くいくことがいかなくなったりもする。なるべく大人が気づいてあげたいなと思う。

「本当のこと言えばいいじゃない」というのが正論なのだが、冒頭で書いたように、様々な理由によりついつい本音を隠してしまうのが人間なのだ。不器用で未熟な子供たちが、それによって自分を苦しめて自分で解決できなくなる前に、1つでも気づいてあげたいなと思う。難しいけどね…。

 

お読みいただき、ありがとうございます。

学校の勉強ができる子供、学校の勉強ができない子供。その2

 

 

前回の記事で、

子供の1人1人の「理解力」についてお話しました。(同じタイトル記事、その1を読んでいただけるとありがたいです!)

 

「1を言って10のことがわかる」

「10を言って1のことがわかる」の違い。

 

極端に言っているので実際は、

「4言って5以上のことがわかる」

「6言って3くらいのことがわかる」みたいな感じの個々の理解力の差です。

 

学校や集団塾では、先生が1人でたくさんの生徒さんに同じことを説明したり話をしたりします。そのことについて「バッチリわかったー!」って子と、「何言ってるかわかんない…」って子の差はどうしてもあります。もちろん1人1人に合わせた話し方や指導ができる、生徒側からしたら個別の対応をしてもらうに越したことはないのですが、人間社会は集団社会…そうもいかないことが世の中たくさんありますね。

 

ですのでなるべく「理解力」を底上げしていくと、本人も生きやすくなるし、親御さんも安心だと思います。

 

では理解力はどうしたら上がるのか。

 

私は長年、色々な生徒さんと接してきて思うのは、やはり、まずは「国語力」


要するに日本語を使いこなす力を上げることに重点を置くこと。

 

…ありきたりな答えすぎてすみません。

 

国語がまずできないと他の教科もできないから…と、公立小学校の1年生の1学期では国語の授業数が多めのところが多いと思います。

 

本当にその通りだと思います。

しかし、国語ができるっていうのは、漢字テストが100点だとか、長文の読解問題が100点だとか、そういうことではありません。(もちろん100点取れたら素晴らしいんですが)

 

とにかく母国語(日本語)の語彙力です。

 

なかなか学校の成績が伸び悩んでいる生徒さんは、語彙力が圧倒的に低いです。

 

その学年では知っていた方が良いであろう言葉を知らない。

言葉をを聞いたことはあるが、意味がわからない。

言葉を聞いたこともないし、意味ももちろんわからない。

そうすると、その言葉が出てきた文章を読んだり、先生がその言葉を使って説明や話をした時に、その子は意味がちんぷんかんぷんなのです…。

 

これって、母国語が日本語の私たちが、後から英会話を勉強する時と同じです。

 

英語も、文法やスペルも大事だけど、まず単語の意味がわからなかったらアウトじゃないですか?

文法が多少めちゃくちゃでも、単語の意味がわかってたら意思疎通ができたりしませんか?

 

それで、日本の子供たち(特に小学生)の語彙力の底上げに関しては、一緒に生活してる家族(親御さんや祖父母、年上の兄姉など)の影響力は大きいです。

 

勘が良い子はテレビを見てたり本や漫画を読んで1人で覚えるかもしれませんが。

 

それもまた、その能力(ほっといても1人で勝手に覚える能力)が全員備わっているわけではないので、一緒に生活している親御さん等が普段からどういう会話をするかが大事だと思います。

 

気合い入れて難しい言葉で会話する必要はないんですが(笑)

 

例を出した方がわかりやすいので、例えば、例えばなんですが…

 

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今、私の目の前に、手指の除菌用のアルコールがあります(笑)

 

このボトルの説明書に、

「業務用手指消毒剤」

指定医薬部外品

「効能、効果」

「用法、用量」

などのたくさんの漢字熟語が書いてあります。

 

小学校の中学年から高学年くらいのお子さんでしたら、そのあたりの言葉の意味でわからないものがあれば、覚えてもらえると良いなと思います。仮に自分の子供が10歳くらいで、たまたま食卓にこれが置いてある、「手の除菌しなさいよ〜」なんてやりとりを親子でするとする…。

 

「業務用手指消毒剤」

で消毒しなさいよ〜。なんてわざと読み上げてみる。

 

「業務用って何?」なんて質問が子供から返ってきたらラッキー。

業務用って言葉…例えば、業務用スーパーなんかもありますよね。業務用って、いったい、何用なの??

家庭用…が反対の意味?

今はスマホですぐ調べられるんだから、親御さんがうまく説明できなかったらGoogle先生の検索結果を読み上げても良いです。

(ちなみにWikipediaでは業務用は企業や学校や官公庁用に一般家庭用ではない用途を前提として開発されたもの…などという書き方をしてますが、「家庭用じゃなくてお店とか会社とか学校とか用って意味だよ」などと説明すれば良いと思います)


そして、他にも、

「指定」「効能」「用法」

これくらいのレベルの言葉は、漢字ドリルで出てきますね。

しかし、子供たちは漢字ドリルの宿題が出たら漢字を間違えないように書くだけで、その言葉の意味を知ろうとする子は少ないです。

 

ぜひ、言葉の意味を、親御さんがサポートしてあげてお子さんに伝えてあげて下さい。押しつけだとウザがって逆効果なので、あくまでも遊びの一環のテンションで会話の中に織り交ぜられたら素晴らしいです。

 

低学年のお子さんだったら、もっと簡単なレベルの言葉(この写真だと「皮ふ」とか「ぬるま湯」なんかはどうでしょう…)を、うちの子ちゃんと意味わかってるかな??とぜひ確認しがてら、親子で会話を楽しくして欲しいです。

 

その、日々のちょっとした工夫を全くやらずに怠ると…つまり、語彙力を子供任せにしておくと、子供の性格や興味によってどんどん語彙力、すなわち「理解力に直結する力」の差が開いてしまいます。

 

そして「低学年レベルの言葉の意味がわからない高学年」になってしまうと、国語だけでなく、算数の文章題も理科も社会も何もかもの成績が伸びづらくなる可能性が高いです。

 

ただ、学校の勉強の成績が良いことが全てではないので(この話はまたいつか…)、ご家庭で工夫しても自分の子供の語彙力がなかなかつかない…といった場合は焦って躍起になる必要もなく、最終的にはその子の幸せは何かということを考えてあげたいです。

 

とりあえずはお子さんが小さいうちから、無理なく年齢に応じた言葉のチョイスを親御さんがしてあげて、お子さんとの会話を楽しむ。様子を見て時には少し背伸びした言葉を使ってみたりしても良いかなとも思います。

 

お読みいただきありがとうございます。

学校の勉強ができる子供、学校の勉強ができない子供。その1

私はかれこれ12年くらい「塾の先生」として小中学生に勉強を教えています。

 

下は小学校1年生から上は中学校3年生まで、色々な性格の男の子や女の子や、発達障害と診断されたお子さんなど、様々な生徒さんの学力向上のお手伝いを個別指導してきました。

 

以下、少々わたくしのプロフィール的なものになります。(本題は下半分にありますのですっ飛ばしていただいて大丈夫です!)笑

 

初めて塾講師をしたのは昔昔の18歳の頃。青学短大の生徒だった私は、学校がやりたいことと合わず中退を考えていたので、人生やり直す為の費用稼ぎとして少人数制の塾の講師のアルバイトをしていて、学生なのに月に多い時で16万くらい稼いでいました。(学校は辞めるつもりで行ってなかったのでバシバシ稼げました…)

 

それから無事に念願の服飾専門学校に入り直し、アパレル企業で10年弱働き、31歳で息子を産み、元のアパレル企業に復職…と順風満帆。のはずが…

復職からたったの半年でリタイア。

家事育児の身体的負担で体を壊し、アパレル企業で働くことが物理的に難しくなっちゃいました。(かなしみ…)

 

それでしばらくは母親に育児を手伝ってもらったりして体調を整えて、

何か仕事をせねば!と、

しかし物理的にアパレルはもう無理…となり、

 

「そういえば学生時代にやっていた塾講師が楽しかった!!」と。またやりたいと思い…

 

すっかり学校の勉強とは無縁な世界に生きていたので、採用テストの数学はボロボロ(笑)英語は独学してたのでなんとか…で無事採用に至り、

 

私「数学苦手なので国語とか英語でお願いしたいです…」

塾長「確かに…数学苦手っぽいですね…」

みたいな!(笑)くうぅ!

 

しかし世の中の需要は「算数、数学を教えてくれるナイスな先生」が圧倒的!

 

塾長「小4くらいなら…算数教えられますか?」

私「はい…頑張ります…!」

 

塾長「小6の算数も…いけますか?」

私「ウッ…がっ…頑張ります!」

 

塾長「中学生の数学も…やっぱりお願いしたい…」

私「ウウウ!!…がっ、頑張ってみますです…!」

 

てな感じで、そこの塾で働き始めて半年くらいで徐々に徐々に…気づけば中2の数学をヒーヒー言いながら教えていました(笑)

しかしまぁ学生の時にやっていたことなので、思い出してきて何とかなりました。

学生の頃は理数系が大嫌いな自分でしたが、今では算数、数学、かなり好きになり、数問見たらメキメキ頭が回転するようになるまで成長しました(笑)理科も面白いなぁと思う今日この頃。子供の頃は「やらされてた」から面白くなかった。大人になると学問に対する感じ方も変わりますね。(その楽しさを子供たちに教えていきたいと思っています)

 

さて、前置きが長くなりましたが本題です。

 

今回のテーマは「勉強ができる子供、勉強ができない子供」についてです。

 

個別指導で教えている塾には、「勉強ができないお子さん」「発達障害またはグレーゾーンと診断されたお子さん」が入会することも多いです。集団塾だと付いていけないからと。

 

私は逆に思うのは「集団塾でメキメキ伸びる子ってよほど要領が良い子であり、なかなかいないんじゃ…?」とも思います。が、費用面を考えたら個別指導塾に通わせるより集団塾に行って欲しいですよね…親としては…。

 

で、色々なタイプの子と話してて思うことは、

「1を言って10わかるタイプ」と「10を言って1がわかるタイプ」がいるということです。

 

どちらが集団塾で伸びる子か…

前者の「1を言って10わかるタイプ」ですね。

もはや塾に行かなくても良さそう。まぁ極端に言ってしまったので、現実には「4くらい話すと5以上のこと理解してくれる子」って感じです。

 

「10言って1わかる子」も少し極端なので、「6くらい話して3くらいわかる子」の方が現実味があります。

 

この違いは何なのか。生まれ持ったものなのか。

もちろん、今、目の前にいるその子の理解力が現実なので、今は今のその子の理解力に合わせて教える側が説明をし、工夫をして理解をしてもらうことは必須です。

 

しかし、その子の理解力を「6言って3わかる」から「6言って4わかる」に上げること。少しずつでいいから。今の理解力に合わせて伝えることと同時にそれをしていけば、強くなれる。「6言って4わかる」にレベルアップしてくれたら、今度は「6言って5わかる」を目指す。そうなってくれたらもっと強くなれる。そして「6言って6わかる」までいければ、すごく安心ですね。

 

そしてその理解力の違いというのは、やはり「語彙力」なんですね。

母国語の使い方なんです。

これは、各ご家庭での課題だと思うんです。

高額な費用を払って塾に通わせるより、何気ない日々の会話や日常のささいな過ごし方が大事だと思うんです。

 

この具体的な内容は「その2」で書きます。

 

お読みいただきありがとうございます。

簡単な経歴

こんにちは。

筆者の生い立ち?です。そんなもん、どうでもいいっちゃぁいいんですが…

mee-nee(みぃにぃ)の人生の簡単な説明

をさせていただきますです…

すみません…🙇‍♂️

 

板橋区高島平団地で生まれ育つ→小6になる前に引っ越しちゃって、メールも何もない時代だったので当時の友達とは切れちゃいました…(同郷の方いたら嬉しいです✨)

 

②中学でめっちゃ厳しい体育会系オーケストラの部活動を3年間やる🎻

 

③親が学歴至上主義でレールに乗っかったけどそんな人生に違和感を感じて病み始めた高校時代📚

 

④18歳で耐えきれず青山学院短期大学を半年で中退して文化服装学院に入り直した(そんなヤツ他にいなかったわ…)

 

⑤そこからアパレル街道まっしぐらセレクトショップの販売、店長、バイヤー、ショップマネージャーやアパレル企業の一通りをやらせていただきバリキャリしてました👚

 

⑥30歳の時に息子を妊娠し、流産の危険があったので仕事をいったん辞める👶

 

⑦息子を無事出産して1年半で職場復帰したが、育児との両立で体調崩して再び退職

 

⑧「立ち仕事じゃない仕事を」と小中学生の塾講師を始める✏️

 

⑨趣味で小説執筆を始める(笑)💻

 

10.息子が小学生になったタイミングでもう1つ別の接客業を始める🏬

 

11.趣味でDJを始める(え⁈)DJスクールも卒業(笑)🎶

 

というわけで本業のお母さん業をメインに、余力があれば色々と手を出してなるべく豊かな人生を送ろうと思っている(笑)

 

こんな変な生き方があるんだな〜と冷やかしで読んでいただけたら嬉しいです😂🙇‍♂️

 

 

 

 

 

はじめまして

はじめまして!

mee-nee(みぃにぃ)

と申します。

 

〜簡単なプロフィール〜

 

◯昭和生まれ

◯中学生息子の母やってます(本業)

◯副業で塾講師

◯副業で接客業

◯趣味で音楽

◯趣味で小説(書く方)

◯縫い物とか

◯株の勉強もしてる

 

noteもコツコツ書いてたけど、noteはしっかり読んでくださる方が多くてついつい内容が重くなっちゃうので(人生観みたいなやつ…)

 

ブログでもうちょいライトな内容を書いていこうかな?と始めてみました🙇‍♂️

 

変なヤツいるな〜くらいのテンションで読んでいただけたら嬉しいです💓

 

どうぞ宜しくお願いします✨